検査を受ける前に確認していただきたいこと
検査はすべて、無料、匿名です。5mlの血液採取で検査ができます。
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- 後天性免疫不全症候群(AIDS:エイズ)の原因になるHIV(ヒト免疫不全ウィルス)に感染しているかどうかを調べます。
- 検査はすべて、無料、匿名です。
- 5ml(小さじ一杯)ほどを採血し、血液検査を行います。
- HIVに感染している場合は、「陽性(プラス)」という結果が出ます。
HIVに感染していない場合は、「陰性(マイナス)」という結果が出ます。
検査を受ける前に確認してほしいこと
- 検査結果は文書でお伝えしていますが、証明書の発行はできません。
- 電話や郵送での検査結果照会には対応していません。
- 感染しても、すぐには抗体が出来ないので、検査を受けるタイミングは下記の検査をうけるタイミングを参考にしてください。
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HIV治療中の方は検査をご遠慮ください。
通常検査と即日検査では、以下の項目が異なります。ご確認の上、ご来場ください。
曜日 | 火【通常検査】 | 木【即日検査】 | 土・日【即日検査】 |
検査受付 | 先着順 | 予約制 | |
定員 | 50名 | ||
受付時間 | 18:00~19:50 | 18:00~19:30 | 14:00~15:30 |
検査項目 | HIV抗原抗体・B型肝炎・梅毒 | ||
結果渡し | 1週間後 | 即日 受付からおよそ1時間~1時間後 |
通常検査は、検査結果が1週間後にわかる検査です
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- 「陰性」「陽性」にかかわらず、結果の受け取りは、原則1週間後の同じ曜日になります。都合が悪い場合には相談してください。
- 3か月前までの状態が確認できます。
即日(迅速)検査は検査結果がその日にわかります
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- 「陰性」の場合のみ、当日中に結果が出ます。
- 「陰性」と確認できなかった場合は、専門検査機関で再確認します。再度、採血の必要はありません。その際の結果は1週間後に出ます。
- HIV抗体がなくても100人に1人(1%)の割合で確認検査が必要となる可能性があります。
- 3か月前までの状態が確認できます。
感染の機会から、3ヶ月以上経過してからの検査がお勧めです
感染の有無をはっきり確認したいなら、感染リスクの機会から【3ヶ月】後の検査を
感染の可能性のある機会から3ヶ月以上経過してから検査を受け、「陰性」と出た場合は、感染していないと考えられます。
3ヶ月待てない!感染のことがどうしても心配になったとき
もちろん、不安な行為があってから3ヶ月以内でも検査を受けることは可能です。ですが、そのときに陰性と出た場合でも、結果の最終確認として、必ず3ヶ月以上経過した後に再受検しましょう。
http://api-net.jfap.or.jp/inspection/index.html:エイズ予防財団HPより